【アリイン】
にんにくに含まれる体に良い成分の代表です。にんにく特有の臭いの素ですが、無臭。にんにくを切るなど空気に触れて初めて、臭いを発します。アリインは体の中で他の物質と結びついて、アホエン、ジチインなどさまざまな物質に変わり、より大きなはたらきをします。
【HMG‐CoA合成酵素、HMG‐CoA還元酵素】
三大栄養素からコレステロールとなるために、もっとも重要なはたらきをする酵素です。この酵素がはたらかないと、コレステロールが合成されません。高脂血症の治療薬として使われる医薬品のメバロチン、リピトール、リポパス、ローコールなどは、これらの酵素の阻害剤です。
【アホエン、ジチイン、
S‐アリルシステイン】
いずれも、生のにんにくに含まれるアリインという成分から、体の中で変化したものです。コレステロール合成の際に必要な酵素、HMG‐CoA合成酵素、HMG‐CoA還元酵素のはたらきを抑える効果があります。
【ジスルフィド】
にんにく由来の成分で、にんにく特有の臭いがあります。血液の中の脂質やコレステロールを減らすはたらきがあります。
【血管内皮細胞】
血管の壁は、いくつかの層状になっています。そのうち最も内側の層が、血管内皮細胞といって、とても薄く、傷つきやすい細胞です。傷の原因は、変性LDLのほか、高血圧による強い圧力など、複数あります。
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